新しい文章力の教室

【新しい文章力の教室】今すぐ文章力を上げるテクニックまとめてみた

 

悩む人

 

「人生死ぬまで青春」したいふーじゃーです。

 

ブログを開設し、20記事ほど書いてきたが、自分の文章力の低さや、満足のいく記事がなかなか書けないとこを痛感しています。

 

もっと良い文章を書きたい!速攻性のあるテクニックをしりたい!と思いググった結果、多くの著名ブロガーが文章力を上げるには新しい文章力の教室という本をおすすめしていたので早速読んでみました。

 

結果から言うと、「新しい文章力の教室」はめちゃくちゃおすすめ!だったので、抜粋して紹介します。

 

僕のように上手く文章を書けない人や、よりよい文章を書くために具体的なテクニックをしりたいと人はぜひ読んでほしいと思います。

 

唐木 元の「新しい文章力の教室」とは

新しい文章力の教室

 

 

 

「新しい文章力の教科書」の著者は、ポップカルチャー専門のウェブメディア「ナタリー」の編集長、唐木 元さん。

 

ナタリーは毎月3000本以上の記事を配信し、月のPV数は4500万以上をほこる超大手メディアです。

唐木 さんは、そんなナタリーの初代編集長。つまりライターの神

 

ナタリーの記者は1日15本記事を書くのが日常だそうですが、唐木さんはその新入社員に文章術を教えています。

 

「新しい文章力の教科書」はそんなナタリー式文章術が詰まりに詰まった1冊になっています。

 

第1章:書く前に準備する

書く前の準備で文章が決まる

良い文章とは完読される文章である

「良い文章ってなんだろう?」

良い文章を書くためにはまずは良い文章とは何かを知ることが大切です。

 

そしてナタリーが定める良い文章とは「完読される文章」。

 

特に初心者のうちは、目指すべき状態をはっきり見定め、間違いなく腕を磨いていく必要があります。

 

必要なものは主眼と骨子

書く前に主眼と骨子の「地図」持つことが非常に大切です。

 

主眼=テーマ

その文章で何を伝えたいのか、何を言うための文章なのかという目的のことです。

 

骨子=主眼を達成するための骨組み

文章における骨子は、「要素」「順番」「軽重」の3つから構成されます。

もう少し分かりやすい言葉で言うと「何を」話すか、「どれから」話すか、「どれくらい」話すか、ということです。この3つは常にワンセットでどれか1つ欠けても骨子として成立しません。

 

つまり、書き始める前にまず「テーマ」を決める。そののち、「テーマ」のために「何を」「これから」「どれくらい」話すか決める必要があります。

 

「構造シート」で整理する

主眼と骨子、つまり目的地と経路が決まれば、それを「構造シート」で整理していく必要があります。

 

 

※参照「新しい文章力の教室」

 

構造シートのトレーニングで大切なのは必ず手書きでやること。

最初からパソコンの画面で打つようになると、だんだんめんどくさくなり、いきなり文章を書き始めるスタイルに戻ってしまう人が多いためです。

 

基本の構成は「サビ頭」

 

サビ頭」とはつまり先に結論を言うこと。

※参照 株式会社インプレス公式HP

 

「サビ頭」は、新聞記事やレポート、説明文など、あらゆる実用的な文章の基本とされています。

 

冒頭でなんの話なのか分からない文章は、完読率が格段に下がります

1段目で惹きつける「サビ頭」を基本に、冒頭で読者の興味をグイっと引きつけ、関心を引きつけたまま、目標である「完読」までこぎつけることが大切です。

 

第2章:読み返して直す

「完読」を目指して文章を磨いていく

文章は意味・字面・語呂の3つの見地で読み返す

よく「料理は目と耳でも味わう」なんて言いますが、文章も同じです。

 

 「完読」を目指すためには、意味は脳、字面は目、語呂は耳、の3つの感覚器を使って、立体的にブラッシュアップする必要があります。

 

意味=ミーニング=脳

誤字脱字や事実誤認はないか、次いで主眼と骨子がかみ合っているかどうか、そして表現や文法が適切かを確認していきます。

 

字面=ビジュアル=目

文章のビジュアル、つまり見た目のチェックです。

特に同じ文字の連続や、別の単語に見間違えてしまう箇所などは、意味や語呂は間違っていなくても読み手に見た目の違和感を与えてしまいます。ほとんどの場合、別の言葉に置き換えたり並べ替えたりすることで解決できます。

また段落単位の見た目も大切です。長過ぎる段落はパッと見でうんざりしてしまうので、適切に改行入れてるとより見やすくなります。

 

語呂=オーディオ=耳

実際世の中の多くの人は、黙って読んでいるように見えても、頭の中では音声に変換して再生しています。したがってリズムの良さは読み味に大きな影響与えます。

同じ音韻の繰り返しや、発音しづらい語句が続く場所など、音読しづらいまたは、つまずくパートが出てきたら、他の言葉に言い換えられないか考えてみましょう。

 

文末のバリエーションに気を配る

 

※参照 株式会社インプレス公式HP

 

文節レベルの重複で1番気をつけたいのが文末の重複。上記の文では、文末に「しました」が3回も続いており幼稚な印象を与えてしまいます。

 

また体現止めは歯切れのいいリズムをもたらすので多用してしまいがちですが、2連続するだけでかなり素っ気ない印象を与えてしまいます。

 

文末表現のバラエティ力が、文章力の秘訣と言っても過言ではありません。

 

時制を混在させて推進力を出す

 

  • 最終日は来る20日。観客は感動のフィナーレを目にするだろう

 

  • 最終日は来る20日。観客は感動のフィナーレを目にする

 

上記の2つの文章を比べてみてください。

上の文章は普通の未来形の文章ですが、下の文章では未来形の文章に現在形を混ぜています。

 

現在形を混ぜることにより「未来の時点から見た現在」の表現がもたらす余韻を味わうことができ文章に推進力がでます。

 

本来の意味から離れた漢字はかなに開く

日本語の閉じ開きのスタンダードは年々、開き方向にシフトしています。

これは明治から現代までの新聞を見ていくと、基本的には年を追うごとに紙面が白っぽくなっていることがわかります。

どういった単語が開けるのか、具体的に例を挙げてみます。

 

  • 記事を書いて配信するは製造業の一種です。

 

  • 記事を書いて配信することは製造業の一種です。

※参照 「新しい文章力の教室」

原文の「こと」は「事柄」と言う意味の名詞ではないので、「こと」とひらがなに開くほうが一般的です。

 

このように実質的な意味のない、本当の意味から離れてしまった名詞を形式名詞と呼びます。

 

そのほかの代表的な形式名詞

・「新しいもの」の「もの」

・「着いたとき」の「とき」

・「出るところ」の「ところ」

 

 

 

 

もっと明快に

読者の負担を取り除いてもっと伝わる文章にする

余計な単語を削ってみる

 

  • TOKIOというジャニーズグループは、メンバー全員が40歳以上のジャニーズグループそしてTOKIOの代表曲「宙船」は長瀬智也のとても力強い聞きごたえのある楽曲になっている。しかも日本テレビ「マイ⭐︎ボス マイ⭐︎ヒーロー」の主題歌にもなっている。

 

  • TOKIOは、メンバー全員が40歳以上のジャニーズグループ。代表曲「宙船」は力強い聞きごたえのある楽曲になっており、日本テレビ「マイ⭐︎ボス マイ⭐︎ヒーロー」の主題歌にもなっている。

 

① 接続詞を削る

② 重複を削る

③ 「という」を削る

④ 代名詞を削る

⑤修飾語を削る

 

ことにより、読者の負担を取り除いたスッキリとした文章に仕上がります。

 

余計なことを言っていないか

 

① 逆説以外の「が、」

逆説でない「が、」で終わる節は、丸ごと削っても意味が通じる場合がある。

 

② 脱線

「ちなみに」「余談ですが」などの前置きもよく使いがちだが、本筋と関係の薄い内容を長々書いて脱線していることがある。

 

③ エクスキューズ(言い訳)

「あくまで個人としての意見だが」「ひょっとしたらお気に召さないかもしれないが」などのエクスキューズ(言い訳)も読み手に弱腰だと思われ、説得力が無くなるので、思い切って削りましょう。

 

④ メタ言及

メタ言及とは、「ご存じの通り」「ここで重要なことは」など、文中で文の読み方について誘導したり補足説明したりする言葉です。

時々使うぶんにはいいが、多用すると書き手の視点や意見を押し付けた印象をあたえてしまします。

 

⑤ 定型文・慣用句

ありふれた定型文や慣用句が出てきた途端、書き手が自分の言葉で考えることを放棄したか、手を抜いたと見られ、文章がいきなり陳腐になってしまうことがあります。

 

 

伝聞表現は腰を弱くする

不確かな伝聞や自分の推量は「〜らしい」「〜ようだ」「〜とのこと」などと書きがちだが、伝聞表現ばかりだと一気に説得力がなくなります。

裏がとれた事実や、取材に基づいた話題は人づてであっても断定的に語って大丈夫です。

 

係り受けの距離を近づける

  • 一気に後半、彼らの代表曲が次々に披露され、会場のファンの熱気が上昇した。

 

  • 後半、彼らの代表曲が次々に披露され、会場のファンの熱気が一気に上昇した。

 

主語と述語、修飾語と被修飾語は基本的に近づけて置くとこを意識しましょう。

また修飾語句は大きく長い順におくことも重要です。

 

  • 味の素スタジアムでFC東京とヴィッセル神戸の試合が7月10日に開催された。

 

  • 7月10日に味の素スタジアムでFC東京とヴィッセル神戸の試合が開催された。

 

日付け→会場→催し

 

もっとスムーズに

読者に伝わる丁寧な文章にしていく

スピード感をコントロールする

  • その車は7月20日に発売される。

 

  •  その車は7月20日に発売。

 

下の例分の方が文字数が少なくスピード感があります。

文章のスピード感=情報量/文字数 

 

あまりにも冗長なら読み手は離脱します。ソリッドすぎてもぶっきらぼうで読む気が失せてしまいます。まずはスピードが出せるようになり、その後適切にコントロールすることが大切です。

 

体言止めは読者に負担を与える。

 

  • 「新しい文章の教科書」は8月7日に発売

隠されているのはどれ?

・発売する。(現在・能動)

・発売される。(現在・受動)✔︎

・発売した。(過去・能動) 

・発売された。(過去・受動)

 

体現止めには文末にバリエーションを与えてくれ、リズムを整える効能があります。

体現止めがなぜ文末の助動詞などを省略できるかと言うと、省略した部分を読み手が無意識に心の中で補完するためです。

しかし体現止めを乱用しすぎると、この隠されたものを類測する脳の働きが読み手を疲れさせるため、文章から離脱していく原因となります。

 

文頭一語目に続く読点は頭の悪そうな印象を与える

 

  • 私は、その日上海に行った。

 

  • 私はその日、上海に行った。

 

文頭一語目の直後に読点を打つと、小学生の作文のような幼稚な印象を与えてしまう。

 

可能表限には頼らない

 

  • このボールペンは滑らかに書くことができる。ノックしてペン先を押し出すことができる。クリップで手帳を挟むこともできる。胸ポケットに収納することも可能だ

 

  • このボールペン1番の魅力は滑らかな書き味にある。ペン先はノックすると押し出される仕組みだ。クリップは手帳に挟んでもいいし、胸ポケットに収納する時にも役に立つ。

 

「〜できる」「〜可能だ」「〜れる」といった可能表現は減らすべきフレーズの1つです。

ほとんどの文章に「できる」「可能だ」とつけるだけで文が成り立つので、工夫もなしに書き進められます。

 

言い換えの一手間が文章に丁寧な印象を与えます。

便利な「こと」「もの」は減らす努力を

 

  • 自分のことを理解することで、成長することができるようになる。

 

  • 自分を理解すれば、成長できるようになる。

 

語句に「こと」や「モノ」をつけて名詞化する用法便利ですが、多くの事柄に適応できるため重複しやすく、表現もくどくなりがちなので、減らす努力をしましょう。

 

読んでもらう工夫

文章を伝える工夫は仕事の基本にも通じる

主観の押し付けは読者を白けさせる

  • ライブ当日は、待ちに待った彼らのデビュー30周年記念日。なんと約9年ぶりの日本武道館公演となったこの日、全国から1万1000人ものファンが集結し、バンドの30歳を祝った。前田亘輝(Vo)は「今日がTUBEの30歳のバースデイになります!」と感動的な挨拶を披露。ファン感激の渦に包まれた

 

  • ライブ当日は彼らのデビュー30周年記念日。約9年ぶりの日本武道館公演となったこの日は全国から1万1000人のファンが集結し、バンドの30歳を祝った。前田亘輝(Vo)は「今日がTUBEの30歳のバースデーになります!」と挨拶し、ファンから大きな拍手を浴びた

 

書き手が盛り上がれば盛り上がるほど、読者を白けさせるため、自分の感動を表現するのではなく読者が感動を読み取れるように書くことがポイントです。

 

人物名で始めると目を引きやすい

 

特に文章のタイトルや書き出しは、人物名から書き始めると目を引きやすい傾向があります。

 

名詞と呼応する動詞を選ぶとこなれ感が出る

 

文章を書く上で多くの場合、汎用性の高い言葉を用いるより、呼応する言葉を用いた方がこなれた表現になる傾向があります。

 

・将棋を「刺す」

・抹茶を「点てる」

・恋に「落ちる」

 

など

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